蒜場山の泊まり場まで 資材荷揚+支障枝等の処理
平成23年6月25日(土) 


 しっとりした感じですが、実はサウナスーツ状態ですぅ  気持ちの良いブナ林です。
   
 雨が強くなってきました  雨のブナ林もいい雰囲気です
   

日時 平成23年6月25日(土)
参加者  LTQ(笹川)単独
行き先  蒜場山の泊まり場
天 候   雨時々曇り

目 的  蒜場山登山道整備資材荷揚
装 備  夏山低山日帰
登はん用具 なし
通信用具  なし
ナビ用品  地図 コンパス

飲み物   水1L
食料品    握り飯2 調理パン1
残 量   握り飯1個



概要
下越山岳会が開伐した『米平新道』であるが、現在も、下越山岳会で整備をおこなっている。
当初は完成後10年は当会で整備をする。というハナシだったらしいが?
そのまま、今現在も続いている。しかし、当会も高齢化が顕著であり何時まで整備が可能なのか?とふと思うことがある。
今年の登山道整備は来週行われるのだが、私は、来週、県山協の安全登山講習会に出席予定で、登山道整備には参加できないので混合油の荷揚げと
登山者の通行の支障となる枝、小倒木等の処理を行いながら、岩岳先の泊まり場まで行ってきた。

6月25日(土)
一度朝5時に起きるものの予想通りの雨。これなら山頂まで行くこともないので、少しユックリすんべぇ〜てなことでダラダラ過ごしていたら随分遅くにスタート
結局9時50分に登り出す。急登に付けられた樹、擬木の階段の傷み具合を確認しながら登る。自然木が朽ちたものは、支えの鉄筋だけが立っているので
尻もちをつくと、着衣に傷みが出るだろうし、場合にはよっては、受傷する可能性もあるので手直しは必要だろう。

登山道上に伸び出た枝等を処理しながら登る。誤解の無いように書き留めれば、支障となる枝はボクの判断では、普通の登山者が登山道を通行するに
あたって、身体を捻りバランス崩す可能性があるもの。或いは、その枝を避けるために登山道の外に歩きたくなるような場合。と考えている。ので決して無暗
に登山道を広げる様な考え方に立っているものではない。ただし、ウルシについてはあまり邪魔にならないものでも処理している。不用意に触れて
ウルシかぶれを避けるべきと考えているためです。

時折雨が上がるものの基本雨降り。気温は比較的低めの20℃位だが、合羽を着ればやはりサウナスーツ状態。
暑さに弱いボクはダラダラの大汗。時折作業中に水を口に含む程度で休憩ナシで歩きづける。

岩岳にようやく着いて、先に進む大きな樹の上部が吹っ飛んでいた。
これは、雪で折れたのか?落雷のためか?不明だけど、多分落雷じゃないかな?

つらつらと下って泊まり場に到着。
デポ品置き場に混合油を置いて、一口水を飲んで直ぐに下山する。

結構、登りで作業しながら登ったので、下りは早かろうと思うものの、登りと目線が異なり案外、作業が続く。

途中で余りに腹が空いたので、調理パンと握飯を食べるが雨足が強く不快。
その後も、作業をしながら下ることに。

ようやく、下山。
結局、登り2時間で下りも2時間という作業しながらの荷揚げでした。

諸先輩方、来週は宜しくお願い致します。


以前の記録に戻る


トップページへ戻る